a)PC内の画像を使う
(Wordとペイントを使用する場合)
PYONKEEで作成する画像はこちらがおすすめです。
・Wordで挿入を押し,画像を挿入で画像ファイルを選択して「挿入」を押す。

・ほぼ1:1になるようにトリミングする。
・枠をつけたい場合は,挿入を押し,図形で四角を挿入して希望の塗りつぶしをする。枠線は「なし」にする。実際につけたい枠より太めの方が良いです。DropTalkHDでシンボルを登録するときに端が切れる場合があります。
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画像1 枠の例 太枠 |
・Keynote用には,表示させたい枠の太さで作成します。今回のアプリ画面作成の説明では,これは使用せず,DropTalkHDの画面をトリミングして使用しました。 →現在はDropTapというアプリ名です
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画像2 枠の例 細枠 |
<画像1をDropTalkHDのシンボルに登録した場合>→現在はDropTapというアプリ名です


<画像2をDropTalkHDのシンボルに登録した場合>→現在はDropTapというアプリ名です


出来上がった図形は長方形でもDropTalkHD(→現在はDropTapというアプリ名です)とKeynoteで使うときは,トリミングではなく,移動と拡大と縮小ができます。しかし,DropTalkHDへの登録は元画像より周囲が少し切れた状態で登録されます。PYONKEEはトリミングができません。PYONKEE内で修正するには,左右をなぞって消す必要があり,まっすぐ消すにはコツと時間がかかります。筆者が研究で取り組んだ時は,Wordとペイントを組み合わせる方法を知らずに,パワーポイントかiPadのKeynoteで作成していました。Wordとペイントを組み合わせる方法は,3つのアプリのどれでも使用できます。あらかじめ,Wordで枠をつける段階で1:1にしておくと便利です。
・図形を最背面に移動する。
・写真と図形をグループ化する。選択して「コピー」する。
・すべてのプログラムから「ペイント」を起動して,「貼り付け」する。
・静止画ファイルとして「名前をつけて保存」する。
(パワーポイントを使用する場合)
・挿入を押し,「画像」を押し,ファイルを選択して,「挿入」を押す。ほぼ1:1になるようにトリミングする。
・写真に枠をつけたい場合は,「背景の書式設定」で,「塗りつぶし」の「色」を決める。または,「挿入」で「図形」の四角を選択し配置する。「図形の書式設定」で「塗りつぶし」の「色」を決めても良い。
・完成した画面を静止画ファイルとして保存する。
「ファイル」,「名前をつけて保存」,希望するファイル名を入力して,「ファイルの種類」を「JPEGファイル交換形式」にして,「保存」する。
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小野勝
kiminoteinfo@gmail.com
小野勝の教育実践のページ
https://ono-jissen.blogspot.jp/
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