<A 背景を薄く作成する場合>は不透明度を「30%」で作成しました。これを,「50%」,「80%」,「100%」のように設定すれば,少しずつ見比べる力がついてできるようになると思います。「100%」ができればアプリのDropTalkHDと同じですので,Keynoteを使わなくて済むようになります。DropTalkHDの方が格段に画面作成にかける時間が短くて済みます。
ただし,この原稿執筆時には,4×2マスというキャンバスの設定はありません。横画面は,1×1マス,2×1マス,2×2マス,3×2マス,3×3マス,4×3マス,4×4マス,5×4マスで作成できます。
それ以外の,3×1マス,4×2マスなどのようにカスタマイズしたい場合は,Keynoteを使用すると良いでしょう。
<C 背景なしで作成する場合>
薄い背景でも間違えて押してしまう場合は,繰り返し使用して慣れるまで行うか,間違えて押さないように背景なしで作成する方法があります。1から作成しても良いですが,
<A 背景を薄く作成する場合>のファイルをコピーして修正する方が早くできます。
・Keynoteを起動する。右上の編集を押す。
・コピーしたいファイルを押す。左上の四角の中に「+」が描かれているアイコンを押す。「(押したファイル名)のコピー」というファイルができる。
・コピーしたファイル名を押す。ここでは,「たなかさん司会のコピー」
・表示されるキーボードの右上の「×」を押して,「のコピー」の文字を削除する。
・キーボードで「背景なし」を入力する。キーボード右側か,画面右上の「完了」を押す。
・ファイル名を変更した「たなかさん司会背景なし」を押す。
・左側のスライド一覧から5枚目,朝の会の流れの1枚目を押す。背景の薄い数字を押す。「削除」を押す。
・スライド2以降も,同様に薄い背景を押して,「削除」を押す。
・スライド10の,「4」に重ねた薄い四角は,スタイルオプション,「エフェクト」の「不透明度」を「100%」にする。
・スライド12の,「5」に重ねた薄い四角は,スタイルオプションの「不透明度」を「100%」にする。
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小野勝
kiminoteinfo@gmail.com
小野勝の教育実践のページ
https://ono-jissen.blogspot.jp/
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